【バイクの手続き】250ccを超えるバイクの住所変更(小型二輪)|ナンバープレート変更なし
自動車やバイクの手続きって難しいですよね。自動車登録の申請書類を書く立場として、最初は戸惑うことが多くありました。
実際に申請書類を書く側として経験した内容をもとにまとめています。
この記事では、250ccを超えるすべてのバイク(400cc・大型バイクを含む)の住所変更手続き(ナンバープレート変更なし)について解説しています。
※この記事は、申請する立場での一般的な書き方の一例です。
正式な取り扱いは管轄の運輸支局でご確認ください。
変更登録の手続きの流れ(ナンバープレート変更なし)
- 必要書類をすべてそろえる
- 運輸支局で「住所変更」の申請をする
※ナンバープレートの返却や交換はありません。
ナンバープレートが変わらない条件
- 使用の本拠の位置が変わらない
- 管轄の運輸支局が変わらない場合
※使用の本拠の位置とは、そのバイクを主に使っている人が生活や仕事をしている場所のことです。自宅や勤務先などが該当します。
バイクを停めておくだけの場所(車庫)とは意味が異なります。
※バイクの場合は車庫証明は不要です。
※住所が変わる(ナンバープレート地域名が変わる)場合は、ナンバープレート変更が必要になります。
※ナンバープレートの地域名は使用の本拠の位置の場所で決まります。
※250ccを超えるバイクの場合は、管轄の運輸支局で手続きを行います。
ナンバープレート地域名と管轄の運輸支局の一覧は国土交通省公式サイトのPDFから見れます
▼引っ越しに伴い、バイクのナンバープレートの変更が必要な場合の手続きはこちら(準備中)
所有者・使用者同一の住所変更
バイク(250cc超)の住所変更は、普通車と比べて制度自体が簡素化されているため、必要書類が少なくなっています。
書類が少ないのは不備ではなく、バイク特有の正式な取り扱いです。
必要書類
- 原因書類(※前住所と新住所が記載されている住民票など。3ヵ月以内のもの。コピー可)
個人:住民票、戸籍謄本など
法人:登録事項証明書、商業登記簿謄本など - 自動車検査証(車検証)
- 所有者の委任状(代理人が申請する場合、OCRシートに記名があれば不要)
┗ 委任状(普通車用)は国土交通省公式サイトのPDFからダウンロードできます - 記録変更申請書(OCRシート1号様式、運輸支局で配布)
┗OCRシート(普通車用)は国土交通省公式サイトからダウンロードできます - 手数料納付書(運輸支局で配布)
┗手数料納付書(普通車用)は国土交通省公式サイトのPDFからダウンロードできます - 二輪用税申告書(運輸支局で配布)
※車検証に記載の住所から現在の住所に引越すまでに複数回数引っ越しをしている場合は、住民票だけでは住所の繋がりを証明できない場合があるので、住民票の除票や戸籍の附票が必要になります。
OCRシート記入例
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上段・中段
- 上段「□自動車検査証記入」に✓チェックをいれる
- 業務種別に「8」を記入
- 申請するバイクの車検証を見て、「自動車登録番号」と「車台番号」を記入
- 変更後の住所を「住所コード」「丁目」「番地」に記入
住所コードの検索はこちら - 使用者の住所の欄の左側に「1」を記入
- 使用の本拠の位置が新しい住所と同じ場合は左側に「1」を記入
下段(用紙下部)
- 申請人の所有者欄に氏名、住所を記入
- 使用者欄は「同上」と記入
- 申請者が代理人の場合は代理人の氏名、住所を記入
- 申請書を持っていく運輸支局名と申請日を記入
- 使用の本拠の位置に「使用者に同じ」と記入
- 登録の原因とその日付を記入
※名前に変更がない場合は黒枠内の氏名の記入は不要です。
※「□□□」がたくさん並んでいる欄は、えんぴつで記入するケースが多いです。
※用紙下部の氏名や住所などはボールペンで記入します。
手数料納付書記入例
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- 代理人が申請する場合は代理人氏名を右上の記入欄に書いてください。
委任状について(バイクの場合)
- 代理人が申請する場合でも、所有者の委任状はOCRシートの下部、所有者氏名・住所に記入してあれば、委任状は不要です。
- OCRシートに記名できない場合は委任状を持っていきます。
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使用者の住所変更(所有者と使用者が別人)
バイク(250cc超)の住所変更は、普通車と比べて制度自体が簡素化されているため、必要書類が少なくなっています。
書類が少ないのは不備ではなく、バイク特有の正式な取り扱いです。
必要書類
- 原因書類(※前住所と新住所が記載されている住民票など。3ヵ月以内のもの。コピー可)
個人:住民票、戸籍謄本など
法人:登録事項証明書、商業登記簿謄本など - 自動車検査証(車検証)
- 所有者の委任状(代理人が申請する場合。OCRシートに記名があれば不要)
┗ 委任状(普通車用)は国土交通省公式サイトのPDFからダウンロードできます - 使用者の委任状(代理人が申請する場合。OCRシートに記名があれば不要)
- 記録変更申請書(OCRシート1号様式、運輸支局で配布)
┗OCRシート(普通車用)は国土交通省公式サイトからダウンロードできます - 手数料納付書(運輸支局で配布)
┗手数料納付書(普通車用)は国土交通省公式サイトのPDFからダウンロードできます - 二輪用税申告書(運輸支局で配布)
※車検証に記載の住所から現在の住所に引越すまでに複数回数引っ越しをしている場合は、住民票だけでは住所の繋がりを証明できない場合があるので、住民票の除票や戸籍の附票が必要になります。
OCRシート記入例
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上段・中段
- 上段「□自動車検査証記入」に✓チェックをいれる
- 業務種別に「8」を記入
- 申請する車の車検証を見て、「自動車登録番号」と「車体番号」を記入
- 使用者欄に変更後の住所を「住所コード」「丁目」「番地」に記入
住所コードの検索はこちら - 使用の本拠の位置が使用者の新しい住所と同じ場合は左側に「1」を記入
下段(用紙下部)
- 申請人の所有者欄に所有者の氏名、住所を記入
- 使用者欄は使用者の氏名、住所を記入
- 申請者が代理人の場合は代理人の氏名、住所を記入
- 申請書を持っていく運輸支局名と申請日を記入
- 使用の本拠の位置に「使用者に同じ」と記入
- 登録原因とその日付を記入
※名前に変更がない場合は黒枠内の氏名の記入は不要です。
※「□□□」がたくさん並んでいる欄は、えんぴつで記入するケースが多いです。
※用紙下部の氏名や住所などはボールペンで記入します。
手数料納付書記入例
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- 代理人が申請する場合は代理人氏名を右上の記入欄に書いてください。
委任状について(バイクの場合)
- 代理人が申請する場合でも、所有者・使用者の委任状はOCRシートの下部、使用者氏名・住所に記入してあれば、委任状は不要です。
- OCRシートに記名できない場合は委任状を持っていきます。
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よくある質問(Q&A)
Q1. 本当に必要書類はこれだけで大丈夫ですか?
A. はい。250ccを超えるバイクの住所変更で、ナンバープレート変更がない場合は、
管轄の運輸支局での住所変更のみの申請で完結します。
普通車と異なり、車庫証明は不要です。
Q2. 引っ越しで住所は変わったけど、ナンバープレートは変わりません。手続きは必要ですか?
A. はい、必要です。
ナンバープレートが変わらない場合でも、車検証に記載されている住所が変わる場合は、住所変更の手続きを行う必要があります。
Q3. 書類に不安がある場合はどうすればいいですか?
A. 書類の内容に不安がある場合は、申請前に管轄の運輸支局で確認することをおすすめします。
実際の取り扱いは運輸支局ごとに異なる場合があります。

