旗振り当番と子供会って必要?働くママが感じる「今の時代とのズレ」
旗振り当番って、短い時間とはいえ緊張しますよね。
車のスピードや、子どもの突然の動きにヒヤッとすることもあり、当番の日が近づくと落ち着かなくなる方も多いと思います。
さらに、旗振り当番は「子供会」が中心となって動くことが多いため、
「そもそも子供会って必要?」
「働いている保護者が多いのに、今の仕組みがちょっと大変…」
と感じることもあります。
この記事では、旗振り当番の実情や私が感じた怖さに加えて、
今の時代と少しズレてしまっている“子供会の仕組み”について、正直な気持ちでまとめました。
同じように違和感を持っている方や、旗振り当番に不安を感じている方の参考になりますように。
旗振り当番が怖い…そう感じるのは普通です
我が子が通っている小学校では、地区ごと(子供会ごと)に旗振り当番があります。
当番の日は、長期休暇(春休み・夏休み・冬休み)が終わった学期はじめの数日間。
朝7:45〜8:15の30分間、決められた横断歩道に立って、子どもたちが安全に渡れるように旗で誘導します。
うちの地区は人数が少ないからか、協力的な方が多く、当番もすぐに決まります。
逆に人数が多い子供会は「誰かやってくれるだろう」という雰囲気になり、なかなか決まらないと聞きます。
こういう話を聞くと、
「人数は少なくても、協力的な人が多い子供会でよかったなぁ」
と思うことがあります。
旗振り当番で感じる怖さ
旗振り当番は、子どもの安全に直接関わる大事な役目です。
その分、プレッシャーや不安を感じるのは自然なこと。
私自身、旗振り当番の日はドキッとすることがあります。
車のスピードが速かったり、子どもが急に走り出したり。
「もし事故が起きたら…」と思うと、怖くて緊張します。
でも、同じように感じている保護者は多いんですよね。
旗振り当番の裏にある「子供会の負担」
ここからは、少し“子供会”の話になります。
正直なところ、
「今の時代、本当に子供会って必要なのかな…?」
と思うことが増えました。
子供会への入会は強制ではありませんが、入っていないと困ることが多いのが現実です。
なぜなら──
うちの小学校は 小学校 × 子供会 × 町内会 のつながりがとても強いからです。
- 運動会の係
- 夏休みのプール開放(コロナ禍以降まだ再開してない)
- 集団下校訓練
すべて子供会ごとに動くことになっているので、入っていないと子どもが不便になってしまうのです。
正直、時代に合っていないなぁ…と感じます。
働く保護者が増えているのに、平日に行事
ほとんどのママが働いているのに、
- 役員会
- 平日の行事
- 事前準備
など、どうしても負担が偏りやすい仕組みになっています。
私はパートだからまだ参加しやすい方ですが、
フルタイム勤務の方や、小さなお子さんがいる家庭は大変ですよね。
コロナ禍で行事が少し減っていた時期は、正直とても助かりました。
子供会がすぐになくなるのは難しいけれど
小学校と子供会と町内会が強く結びついている地域なので、
「今すぐなくなる」ということは難しいと思います。
でも、
今の子どもたちが大人になった頃には、もっと柔軟な仕組みになっていてほしい。
そう願わずにはいられません。
将来、親になる子どもたちが同じ苦労をしなくて済みますように。(人∀・)タノム

