【自動車登録】希望ナンバーの申請方法|ナンバー変更のみ/名義変更や住所変更と同時申請
自動車登録の申請って難しいですよね。自動車登録の申請書類を書く立場として、最初は戸惑うことが多くありました。
実際に申請書類を書く側として経験した内容をもとにまとめています。
希望ナンバーがある場合の自動車登録手続きは、基本的な窓口申請は同じですが、ナンバー変更のみなのか、移転登録(名義変更)や変更登録(住所変更)と同時に行うのかで、申請の流れや注意点が少し変わります。
この記事では、実際に窓口で申請書類を扱う立場から、希望ナンバーがある場合の自動車登録について、「ナンバー変更のみの場合」と「名義変更・住所変更と同時に申請する場合」に分けて、手続きの流れや気をつけたいポイントをわかりやすく解説します。
※この記事は、申請する立場での一般的な書き方の一例です。
正式な取り扱いは管轄の運輸支局でご確認ください。
希望ナンバーとは
ナンバープレートの下4桁を好きな番号にできる制度です。
その制度を利用する際には、自動車の手続き前にナンバープレートを生産してもらう必要があるので、事前に申し込みを行います。
人気の番号は抽選となり、毎週月曜日に結果が発表されます。申し込みをし(抽選の場合は当選後に)代金を支払うと予約済証が発行されます。
インターネット申し込みをした場合は、振り込み後に送信される登録番号確定のメールを印刷し、ナンバープレートの取り扱い窓口に提出すれば希望番号予約済証が発行してもらえます。
【希望ナンバー・図柄ナンバープレート申込サイト】
(インターネットで希望番号の予約ができます)
ナンバープレート交付手数料
希望ナンバーを予約した場合のナンバープレート交付手数料です。
ナンバープレートの取り付けをディーラーや整備工場等に依頼する際は、別途手数料がかかる場合があります。
手数料の目安(普通車の場合)
- ペイント式:4,400~6,400円
- 字光式:8,100~14,200円(別途照明器具が必要)
- 絵柄ナンバー:8,500~13,000円
※地域や年度により、金額が異なります。
希望ナンバーがあるときの手続きの流れ
- 希望ナンバーの予約を取る
- 必要書類をそろえる
- 運輸支局で番号変更の申請
- ナンバープレートの返納
- 車検証の交付
- 税申告
- 新しいナンバープレートの交付・取付
※普通車の場合は、管轄の運輸支局で手続きを行います。
(軽自動車は軽自動車検査協会)
ナンバープレート地域名と管轄の運輸支局の一覧は国土交通省公式サイトのPDFから見れます
希望ナンバーがある場合の必要書類(ナンバー変更のみ)
必要書類
- 自動車検査証(車検証)
- 希望番号予約済証
- 所有者の委任状(代理人が申請する場合)
- 移転登録申請書(OCRシート3号様式、運輸支局で配布)
┗OCRシート(普通車用)は国土交通省公式サイトからダウンロードできます - 手数料納付書(運輸支局で配布)
┗手数料納付書(普通車用)は国土交通省公式サイトのPDFからダウンロードできます - 税申告書(自動車税事務所・運輸支局で配布)
- 手続きを行う車(ナンバープレートの交換をするため)
- プラスドライバー・マイナスドライバー(ナンバープレート取り外しのため)
持っていないときは貸出しています。混んでいないときは係員さんが手伝ってくれます。※封印を付ける作業は係員さんが行います。
希望番号予約済証の「交付可能年月日」と「有効期限」に注意
希望番号予約済証には「交付可能年月日」と「有効期限」が記載されています。
この期間内でなければ、希望ナンバーでの申請は受け付けてもらえません。
交付可能年月日より前に運輸支局へ来られる方もたまにいますが、その場合は当日手続きができず、再度出直しになることがあります。
希望ナンバーで手続きをする場合は、必ず予約済証に記載されている日付を確認してから来局してください。
OCRシート記入例(第3号様式)
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用紙上部
- 上段「□自動車登録番号標交付」に✓チェックをいれる
- 業務種別に「6」を記入
- 希望番号予約済証に書いてあるナンバーを「希望自動車登録番号」に記入
- 申請する車の変更前のナンバーを「自動車登録番号」に記入
- 車検証に書いてある車台番号下3ケタを「車台番号」に記入
用紙下部
- 所有者欄に氏名、住所を記入
- 申請書を持っていく運輸支局名と申請日を記入
- 申請又は請求の事由の欄に交換理由を記入。
※交換理由は「今のナンバーが気に入らない」などの理由では受け付けてもらえません。「紛失」「汚損」「破損」などの理由が必要です。
※理由の記載方法は支局によって取り扱いが異なる場合があります。 - 申請者が代理人の場合は代理人の氏名、住所を記入
※「□□□」がたくさん並んでいる欄は機械読み取りのため、えんぴつ指定の支局が多いです。
※用紙下部の氏名や住所などはボールペンで記入します。
手数料納付書記入例
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- 変更前のナンバーを左上に記入します。
- 代理人が申請する場合は代理人氏名を右上の記入欄に書いてください。
委任状記入例(代理人が申請する場合)
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- 代理人が申請する場合は委任状を持っていきます。
- 変更前のナンバーを記入します。
ナンバープレートを紛失等で返納できない場合
ナンバープレートを紛失等で返納できない場合、所有者または使用者の「理由書」が必要です。
※警察への届け出が必ず必要です。
警察署名・届出年月日・受理番号を理由書に記載してください。
理由書(普通車用)は国土交通省公式サイトのPDFからダウンロードできます
希望ナンバーを名義変更・住所変更と同時申請する場合の追加書類
名義変更(移転登録)や住所変更(変更登録)と同時に希望ナンバーを申請する場合は、
通常の登録手続きに加えて、希望ナンバーに関する書類を追加します。
【名義変更や住所変更の手続き方法】は下記の記事をご参考ください。
希望ナンバーがあるときの追加物
- 希望番号予約済証
- 手続きを行う車(ナンバープレートの交換をするため)
- プラスドライバー・マイナスドライバー(ナンバープレート取り外しのため)
持っていないときは貸出しています。混んでいないときは係員さんが手伝ってくれます。※封印を付ける作業は係員さんが行います。
希望ナンバーがあるときのOCRシート追加記入例

- 希望番号予約済証に書いてあるナンバーを「希望自動車登録番号」に記入
- 用紙右下、「自動車登録番号標交付の理由」を記入
┗ナンバープレートの地域名が同じなのにナンバーを変える場合は理由を記入します。
※交換理由は「今のナンバーが気に入らない」などの理由では受け付けてもらえません。「紛失」「汚損」「破損」などの理由が必要です。
※理由の記載方法は支局によって取り扱いが異なる場合があります。
申請前の最終チェック(希望ナンバーがある場合)
運輸支局へ行く前に、以下の点を確認してください。
- 希望番号予約済証の交付可能年月日に入っている
- 希望番号予約済証の有効期限が切れていない
- 希望番号予約済証に記載されている番号を、OCRシートの「希望自動車登録番号」に記入した
- 交換理由をOCRシートに記入している
- 名義変更・住所変更と同時申請の場合、通常の登録書類に加えて希望ナンバー関係書類を準備している
- 手続きを行う車を運輸支局に持ち込む必要があることを確認した
- ナンバープレート取り外し用のプラス・マイナスドライバーを準備した(貸出がある支局もあり)




