カーテンをまとめるカーテンタッセル。紐のものや帯のもの、最近ではぬいぐるみが付いているものやおしゃれなものもありますよね。でも私は100均のシンプルなデザインのフックをカーテンタッセルの代用にしました。今回は100均フックで作るカーテンタッセル代用方法を紹介します。

カーテンの”ふさかけ”がない数年間

カーテンタッセルのフックを”ふさかけ”といいます。

我が家の寝室のふさかけは数年前に次々と剥がれてしまい、カーテンがまとめられない状況が何年も続きました。

ふさかけは両面テープで壁紙についてあり、自然にはがれてしまいまいた。

当時ふさかけはネジなどで固定されいてるのが普通だと思っていたので、両面テープで付いているふさかけに驚きました(ー_ー)!!

寝室なのでお客さんを入れないし、カーテンをまとめていなくても、あまり気にしていませんでしたが、自然の風を入れたい時に、風の力でカーテンが閉まってしまうので、今回数年ぶりにカーテンタッセル&ふさかけを買う事にしました。

マグネット付きカーテンタッセルを試すも…

かなりズボラな私。

カーテンをまとめて、紐をふさかけにかける作業でさえ面倒に感じるときがありました(;^ω^)

前に一度、ふさかけを使わないマグネットのカーテンタッセルを買ったんです。端と端にマグネットが付いていてカーテンをまとめたらマグネット同士をくっつけてとめるものです。

それでも面倒に感じてしまったんです。

カーテンをまとめて、マグネット同士をくっつけようとするときに、ちゃんとマグネット同士を合わせないとくっつかない。

私の理想はマグネットは少し近づけると勝手にくっついてほしいのです。

目をそらしてでもカーテンをまとめられるくらい。(私の理想が高いのでしょうか…)

それと、ふさかけがないので置き場所に困りました。

そういうこともあり、マグネット付きのカーテンタッセルはすぐに使わなくなってしまいました。

カーテンタッセルの代用品をセリアで

カーテンは留めたいけど、めんどくさくないものないかな~と探していると、『カーテンホルダー』や『カーテンアーム』という名前で、カーテンを引っかけるだけで留められるものを発見しました。

おしゃれなものだと1個5000円とだいぶお高い。

シンプルなものだと1個1000円強です。

寝室は窓が2か所で、カーテンが4枚。タッセルは4つ必要…。

ここ最近出費が多い我が家はもっと値段を抑えたい。

何か安いもので代用ができないかと、100均のセリアへ行ってきました。

理想はカーテンを引っかけられるくらい大きくて、壁につけられるタイプのフック。

大きいフックはあるものの壁に付けると角度がおかしくなり、カーテンが引っ掛けられなさそうなものだったり、

棚やドアの上に引っかけるタイプのフックが多く、理想にピッタリあてはまるものは見つけられませんでした。

インテリアフックモノクロ

理想よりサイズが小さいですが、形は良い感じのものを見つけました!

サイズ:約 縦5.1×横1.9×奥行4.5cm

ネジ2本付き。

カーテンを引っかけるのには、だいぶ小さく感じると思います。

でも私は風の力でカーテンが閉まらなければ良いので、試しに買ってみました。

プラスドライバーを使って、ネジを壁に留めていきます。

フックを横向きに付けました。

カーテンをフックに引っかけるとこんな感じ

これにカーテンを引っかけるとこんな感じになります。

カーテンの3分の1くらいが引っかけられる感じです。

こんなに少ししかひっかけてないのに窓を開けて強い風が吹いても、カーテンはなびきません。

見た目は物足りない感じですが、とりあえずカーテンを引っかけられるので、良しとしています。

レースカーテンは基本的に我が家は閉めっぱなし。

寝室は2階にありますが、家の前の道路が坂道になっており、カーテンを開けると坂の上の方から部屋が丸見えになってしまうので、道を通る人から見えないようにレースカーテンは閉めっぱなしにしています。

フックに少し引っかけただけなのに強めの風が吹いてもドレープカーテンの方は、固定されています。

※左側カーテンの前には棚が置いてあるので、棚と置物の日焼け防止のためにカーテンは閉めっぱなしにしています。

もし『レースカーテン+ドレープカーテン』の2枚を留めたいときは、レースカーテンを外側へ持っていき、ドレープカーテンのみをフックに引っかけると2枚留める事ができます。

穴を開けたくない人向けの代用アイデア

カーテンタッセルの代用方法として、私は100均のフックを“壁に取り付けるタイプ”で紹介しました。
ただ、読者さんの中には

  • 賃貸で穴をあけられない
  • 壁紙を傷つけたくない
  • 新築だから穴を開けるのをためらう

という方も多いと思います。

そこで、穴を開けずにできる “代用アイデア” も紹介します。
気軽に取り入れられるものばかりなので、壁を傷つけたくない方におすすめです。

はがせる粘着フックを使う方法(賃貸OK)

100均にもありますが、粘着力が弱いこともあるので、
Amazonや楽天で買える“跡が残りにくいタイプ”のほうが安心です。

  • 壁に傷がつきにくい
  • 剥がすときも跡が残りにくい
  • 貼るだけで簡単

タッセル用に横向きに貼れば、私が紹介した方法と同じように使えます。

マグネット式のカーテンタッセルを使う(穴不要で一番簡単)

最近人気なのが マグネット式タッセル です。

  • 壁に何も取り付けなくてOK
  • カーテンそのものを挟むだけ
  • デザインもおしゃれ

「代用品」ではなく“見た目が良い簡単タッセル”という感覚で使えます。

紐・ロープ・レザー調バンドでシンプルに結ぶ方法(おしゃれ系)

穴はいらないし、工具も不要。
カーテンをキュッと結ぶだけで、ナチュラルで可愛い雰囲気になります。

  • 100均の麻紐
  • レザー調の結束ベルト
  • 北欧系のロープ

見映えが良く、家の雰囲気に合わせて選べるのもメリットです。

おわりに

セリアさんの商品のおかげで、カーテンタッセルとふさかけの代用品を少ないお支払いで済みました。

ちなみに、この100均フックで代用しているのは寝室のみで、他の部屋はちゃんとカーテンに合っているカーテンタッセルで留めています。お客さんを家に入れたときに、フックではちょっと恥ずかしいですもんね(;^ω^)

100均のものより、「ちゃんとした、おしゃれなものがいいわ」という方は、ショッピングサイトでおしゃれなカーテンアームがたくさんあるので、見てみてください(#^.^#)

ABOUT ME
kaerumamanonitijou
カエル顔で三姉妹の母親。パート主婦の38歳。 夫40歳は職業訓練→再就職、現在会社員。 長女中学2年生はオタク女子→ギャルに。 次女小学6年生は内弁慶で境界知能。 三女小学4年生は甘えん坊。 日々の出来事や、おすすめしたい事やものを載せています。